高齢者向け緊急通報システム
最終更新日 2021年7月26日
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急な病気や万が一のときのために、緊急通報装置をお貸しします
ひとり暮らしの高齢者に安心して暮らしてもらうために、急なケガや病気などの緊急時に、24時間対応の看護師等がいる相談センターにつながる緊急通報装置をお貸ししています。
装置本体にある緊急ボタンを押すだけで、相談センターにつながります。また、装置本体から100メートル離れた場所からでも通報できる携帯用(防水)のペンダント装置も付いています。
通報を受けた相談センターは、状況に応じて消防署へ通報したり、親族や近所の協力員さん、民生委員児童委員に連絡します。
お貸しできる人
65歳以上の一人暮らしまたは高齢者夫婦の世帯等で、電話をお持ちの方
このような方にお勧めしています。
- 一人またはご夫婦で暮らしている高齢者の方
- 何かあった時に、近所に頼れる人がいない高齢者の方
- ご家族と同居しているが、日中は独りになってしまう高齢者の方
利用料金
- 月額利用料 600円
- 電話料・電気料 約100円(通報したときに発生)
毎月、口座引落しで相談センターにお支払いいただきます。
取付工事や撤去工事での利用者の負担はありませんが、設置後に場所を変更するときの工事費はご負担いただきます。
申込方法
保健福祉課、または、地区の民生委員児童委員さんにお問い合わせください
詳細な取扱いについてご説明いたします。ご理解いただいたあと、申請を希望される場合は申請書の提出など必要な手続きを行っていただきます。
協力員の登録が必要です
- 緊急時にかけつけてくれるご家族やご近所の方3名に協力員になってもらいます。
- 協力員になってくれる方に依頼をしてください(うち2名は町内の方でお願いします)。
- 緊急時は登録された協力員に連絡します。
申込受付後に設置します
- 申込受付後、相談センターの専門員が設置します。
- 緊急通報装置と火災報知器を取り付けますが、取り付けする時には立ち合いをお願いします。
- 設置日は相談センターと申込者で決めていただきます。
その他のサービス
- 健康と生活の相談、心の悩み相談など24時間行っています。
- 火災通報があると消防署に出動を要請します。
緊急通報装置の取扱いで注意してほしいこと
装置本体を破損・紛失してしまった場合は?
故意または過失により故障または紛失してしまった場合は、修理代や、装置本体の弁償代をご負担いただくことになりますので、大切にご使用ください。
引っ越しなどで緊急通報装置を撤去したいときは
- 設置していた緊急通報装置を撤去したい場合は、絶対にご自分で取り外さないでください。
- 相談センターの専門員が撤去を行います。その際は立ち合いをお願いします。
- 撤去したい場合は、保健福祉課にご連絡ください。
コンセントは絶対に抜かないでください
コンセントが抜かれていると装置が作動しません。内装工事や停電などで電気が長時間切れるときは、相談センターまでご連絡ください。
相談センター
名称 | 住所 | 電話番号 |
---|---|---|
(協)福祉ふれあいセンター |
郵便番号 918-8205 福井市北四ツ居3丁目1-16 |
0776-60-0001 |
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