王神の森
最終更新日 2025年9月3日
ページID 002945
史跡 王神の森遺跡 (池田町指定文化財)
この地域は、足羽川が渓谷から平坦部に出る出口にあたり、右岸の山麓を中心に早くから集落が形成されていたと考えられ、縄文式や弥生式の土器、石器が多く出土し住居跡も確認されている複合遺跡である。
また、この遺跡の東端部からは「伯牙弾琴鏡(はくがだんきんきょう)」と呼ばれる鏡が出土している。
この鏡は、昭和13年の道路改修の際偶然発見されたもので、奈良時代につくられた唐式鏡で、県内では唯一のもので、昭和14年には文部省から重要美術品として認定された。
この貴重な古鏡(こきょう)が、なぜこの地に埋蔵されていたのかは不明であるが、この付近は、欽明天皇の第三皇子臘觜鳥(あとり)皇子が鈴鹿山中の猛狼(もうろう)をとらえてこの地に至り、山中の岩窟(がんくつ)に封じた後に居住されたところであると伝えるなど、対岸の日野宮神社付近からこの地にかけて、古くから神聖な霊域とされてきた場所である。
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