須波阿須疑神社 本殿
最終更新日 2025年9月3日
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建造物 須波阿須疑神社 本殿 (国指定重要文化財)
須波阿須疑神社は、延徳3年(1491)越前守一乗谷城主三代朝倉貞景が、 池田領主池田勘解由左衛門(いけだかげゆざえもん)平時忠を普請奉行として本殿、拝殿、佛殿、護摩堂、三重塔、鐘楼、山門を寄進され、創建当時は七堂伽藍(しちどうがらん)の威容を誇っていた。
その後、天正2年(1574)一向一揆の兵乱により焼失したが、幸い本殿一宇のみ残った。それがこの本殿である。
建築様式は、三間社流造り(さんげんしゃながれづくり)といわれ、桧皮葺(ひわだぶ)きの屋根を持ち、和様・唐様・天竺(てんじく)様の3様式が融和(ゆうわ)した優美な室町中期の特色をよくあらわしている。
全体に均整のとれた姿で、破風(はふ)の優美な曲線・海老紅梁(えびこうりょう)・手挟(たばさみ)の冴えた彫刻などは特に高く評価されている。
その外、二間繁垂木(にけんしげだるき)・枡肘木(ますひじき)などには独創的な手法が用いられ、創造的な感覚を持った優れた大工の手になる建造であることが知られ、県内最古の神社建築である。
関連情報
- 須波阿須疑神社 本殿(新しいウィンドウが開きます)
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